真犯人フラグ
今回のテーマは、日テレの連続ドラマ「真犯人フラグ」の犯人を推理する……です。
ネットでも、犯人捜しは盛り上がっているみたいで、日テレ&秋元康の思う壺状態です。
私も、便乗して犯人捜し……という訳ではありません。現時点での「この人が犯人であって欲しい」という期待・願望をお話しします。そしてすべてが明らかになったところで、期待以上だったか以下だったかを検証する……つもりです。
ではさっそくですが、登場人物と、制作側によって作られた犯人度(どれくらい犯人っぽく造形しているか)です。もちろん個人的偏見による基準ですので、悪しからず。
◆明らかに犯人ではない(犯人の期待度・高)
相良凌介と失踪家族
二宮瑞穂(同僚)
河村俊夫(友人・編集長)
日野渉(友人・マスター)
橘一星(IT社長・娘の恋人)
阿久津浩二・落合和哉(刑事)
◆明らかに怪しい(犯人の期待度・低)
菱田朋子(ママ友)
山田元哉(サッカー教室コーチ)
猫おばさん
中村充(謎の人)
◆わからない(犯人の期待度・低)
林洋一(新居の営業マン)
望月鼓太朗(配送スタッフ)
ぷろびん(YouTuber)
本木陽香(葬儀屋)
電話のクレーマー
◆関係なさそう(犯人の期待度・高)
太田黒芳春(部長)と社員たち
雫石千春(大学時代の知り合い・コメンテーター)
まず、このドラマの副題は「怪しく見えたら、もうおしまい。」です。ということは、「◆明らかに怪しい」人たちは、犯人ではありません。作り手が設定した副題に、自ら反するようなことは絶対にありえません。ということは、犯人は「それ以外の人たち」です。とはいえ、「◆関係なさそう」な人たちが万が一にも犯人では、話がつまらなそうなので度外視します。
また、相良と二宮が犯人というのは、これもいくらなんでも面白くありません。ネットの素人予想に的中されるなんて、プロの風上にも置けないですよね。ちなみに「◆わからない」の人たちは、これからの展開で「◆明らかに怪しい」枠に移動していく可能性が高い人たちなので、この人たちも犯人ではありません。失礼、犯人であって欲しくはありません。そうなると期待値が最も上がるのは、友人二人と橘ですが、三人の中では「橘」犯人の期待値がダントツですよね。
しかしまだ、触れていない人がいました。それは失踪家族です。ここまでくると橘と恋人の相良光莉の共同正犯説が、なんだかリアリティを持ち始めたような気になりませんか?
宮沢りえ演じる相良真帆も、かなり期待できます。
私の期待度ランキングです。もちろん犯人は、「◆怪しい人」をマインドコントロールしているというのが前提です。
1 橘が主犯
2 橘と相良光莉の共同正犯
3 相良真帆が主犯
どうすればこんな展開になるのか。考えるとわくわくしてきます。頼みますよ、秋元康さん!
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